エンジニア同士の合コン。女子たちの反省会が面白すぎる笑
- 午後の会議、リスケでお願いします。
- こちらの案件、ペンディングで!
- 新人をアサインしておきました。
社会人になると、会議や飲み会の席でこんな『ビジネス用語』が飛び交うのが日常茶飯事ではないでしょうか。中でも、専門職であるエンジニア同士で飛び交う『業界用語』は、異業種の人が聞いても意味が通じないものばかりなのだとか。
そんなエンジニア業界の男女で合コンを開いたら、一体どうなるのでしょうか。そして、どんな人がモテるのでしょうか。こっそりのぞき見してみましょう…。
まるで暗号!?『エンジニア合コン』
今宵、運命の出会いを期待して、しゃれたカフェに集まった男女6人。お酒は進み、笑い声も絶えず、さぞかし盛り上がった…かと思いきや、合コン終了後のそれぞれの会話を聞いてみると――。

男性陣の合コン反省会
- 「クライアント、リテラシー高かったな~(=女の子、いい子たちだったな~)」
- 「デプロイしてよかったね(=やってよかったね)」
- 「1人月かけてフルコミットしていくんで(=1か月で全力で落としにいくんで)」

男性たちは、まずまずの手ごたえを感じているようで、自信満々。
しかしそれはそうと、やってよかったを『デプロイしてよかった』、1か月を『1人月』って…。次々飛び出す『エンジニア業界用語』が気になりすぎて会話がまったく頭に入ってきません!
満足げな男性陣に対し、一方、女性陣の反応はというと…。
そのころ、女性陣は…

「アキラくん、CSSイケてない?(=イケメンじゃない?)」
「いや~あの人さ~、ソース見たらタグ抜けてたわ(=中身はイケてないわ)」

はじめ、女性たちの中で外見がカッコいいと評判だったアキラくん。しかし、サラダが目の前に運ばれてくると、みんなの分を取り分けずに自分の分だけよそって食べる様子を見て、彼女たちからの評価はガタ落ち!
「バグっすね(=ないっすね)」と、こちらでもエンジニア用語連発で一刀両断です。

さらに、場を盛り上げようと頑張って練習してきたマジックを披露するキヨシくんに対しても、「芸がレガシーだな(=古風だな)!」と厳しいツッコミが止まりません。男性陣と女性陣で、満足度にかなり差があったようです。
女性のハートを射止めたのは?
「てかさー、あの隅にいた人…ヒドゥンじゃない?(=存在感薄すぎじゃない?)」
「今日って3人いたっけ?」
ほかの2人より目立たず、地味なタツヤくんも、最初はひどいいわれよう。

でも、寒そうにする女性にひざ掛けを渡したり、酔い冷ましのお水を注文したり、ワインを注いであげたり…。さりげないことで地道にポイントを稼ぐ彼は、女性陣からの評価が急上昇!
どうやら、今回の合コンで素敵なマッチングが成立したのは、リカバリー力(=ナイスな気遣い)の優れたヒドゥンの彼だったようです。

こちらの動画は、ITエンジニア向け転職サービス『GeekOut』が公開したもの。
男性陣は『転職希望のエンジニア』、相手の女性陣は『求人中の企業』という、出会いを求める両者の立ち位置をユニークに表現していたのです。
合コンも、転職活動も、お互いに相性がベストと思えるような出会いができたら最高ですよね。
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全然上手くない。
業界で働いた事ない人が、無理やり業界用語使って上手いこと言おうとしてる感じ。
こんなCM打ってるようじゃサービスの質も信用できないんで、無難にリクナビ使いますわ。 -
無理矢理感がひどいな。
表現レベルも低すぎる。 -
レガシー言わないし、ヒドゥン言わないし、リカバリーはその人が犯した失態を回復する事だし、何でもビジネス英語だと言えば納得されると思って作っているんだろけど、想像力なさすぎ。