タイの洞窟に取り残された13名の救出作戦で、現地当局の幹部は8日夜、計6人を救出したことを明らかにしました。当局は、排水作業で洞窟内の水位が下がったため8日の午前中に救出作業を開始。タイや海外から集まったダイバーのチームが、泳ぐ少年の前後をサポートする形で一人ずつ救出していきました。全員の救出には数日かかるとみられています。
現地メディアによると、次の救出活動を準備するまで、10時間が必要になるといいます。 しかし、現地は現在雨が再び強く降っており、水位が再上昇し救出が難しくなる懸念が強まっています。参考サイト
