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これが人類が初めて目にしたブラックホールの姿!視力300万相当、地球サイズの電波望遠鏡で世界初の観測に成功!

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地球上の8つの電波望遠鏡を結合させ、地球サイズの望遠鏡でブラックホールを撮影するための国際プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ(ETH)」によって世界で初めて撮影に成功したブラックホールの画像が2019年4月10日公開されました。

望遠鏡は視力に換算すると300万相当。月面に置いたゴルフボールが間近に見える視力です。

アインシュタインの一般相対性理論によって、ブラックホールは真っ黒に見える(その圧倒的重力によって光が曲げられたり吸収されるため)と予言されていましたが、今回それが裏付けられた形となりました。

今回の観測は2017年4月の5日間の間に行われましたが、各望遠鏡が1日350テラバイトという膨大なデータを記録しているため、画像化に時間がかかりました。

下は国立天文台によるブラックホール周辺のシミュレーションCG動画。

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