ボートに当たり亡くなってしまった赤ちゃんイルカと、現実を受け入れられない母イルカ。たった一つの救いに涙
Mother #dolphin not ready to let go of her dead calf and pushing it through the intracoastal waterway. It’s hard to say for sure without examination, but the calf may have been hit by a boat. Please don’t assume that because #dolphins are fast that you won’t hit them. #sad pic.twitter.com/Le2MAwvPIB
— See Through Canoe (@SeeThroughCanoe) 2019年6月3日
アメリカ・フロリダ州で撮影された動画が話題になっています。動画には、亡くなった赤ちゃんイルカを連れまわす母イルカの姿が映し出されています。
この動画を撮影したマッカーシーさんは、初めイルカが木か何かで遊んでいるのだと思いました。しかし、すぐにそれは赤ちゃんイルカだということが分かりました。
たった一つ幸いだったことは、母イルカには仲間が一緒にいてくれたことです。その姿はまるで、子を亡くした母親を慰めるかのようでした。
マッカーシーさんは、赤ちゃんイルカの傷から判断して、ボートのスクリューに巻き込まれてしまったのだと考えています。赤ちゃんイルカは大人と違い頻繁に呼吸するために水面に出る必要があり、その時にやられてしまったのだろうということ。
イルカやクジラは子供が亡くなった時に、とても悲しそうな行動をすることが知られています。
この母イルカの傷が少しでも早く癒ることを願います。
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人間みたいに埋めるわけにもいかんからねえ
流れにのせて、離れて行くのを見守るくらいしかないのかあ
お別れは・・・ -
イルカとか、老衰して最後は溺死、長生きした先はこれかと思うと忍びない。