【首里城火災】「ここから立ち上がったんだ。大丈夫。」沖縄戦で徹底的に破壊された首里城の一枚の写真が話題に
2019年10月31日午前2時40分ごろ、沖縄県・那覇市で「首里城」で火災が発生、正殿と北殿と南殿がほぼ全焼しました。
(最初の動画の破壊された首里城のシーンは6分40秒あたりから。)「首里城」の正殿と北殿と南殿がほぼ全焼した件で、一つのツイートが話題になっています。
ツイートに添えられた画像には、沖縄戦で徹底的に破壊された首里城の姿が写し出されています。
ここから立ち上がったんだ。大丈夫。また建て直せる。#首里城 pic.twitter.com/oawdRvqRpu
— takeuchi (@takeuchi_gr) October 30, 2019
ツイートには「負けない」「絶対に再建協力する」「やり直せますよね!」などのコメントが寄せられています。
沖縄戦で破壊された後、1958年に守礼門が再建されたのを皮切りに周辺の建築から再建が始まり、1992年に正殿などの建物群が再建、現在まで再建作業が継続されてきました。(Wikipedia)。
首里城復元の歴史考証を担当した高良倉吉・琉球大学名誉教授は「再度の復元、今は考えられぬ」と落胆しています(朝日新聞デジタル)。
長年「首里城」の復元に尽力してきた人たちが今回の焼失でどれだけ心に傷を負っているかと考えると、簡単に「大丈夫」「また立て直せば」とは言えません。
「首里城」が焼失してしまったことは、沖縄県民、そして日本人にとっても、とても残念なことです。
しかし、いつか再びあの荘厳な「首里城」が再建することは不可能ではないと信じ、希望を持って生きていきたいと思います。
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たとえ長い年月がかかっても復活して欲しいです。
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私も微力ながら応援しますので、政府からお金をもらわないで再建してほしい。
多くの国民も応援してくれるはず。
もし、国が支援するというなら辺野古に落とすお金を全部再建に回せばおつりが来ます。