「人を信じるとはどういうこと?」と質問された芦田愛菜さん(16)の回答がスゴすぎて、大人たちも黙り込んでしまう!
1分30秒あたりからどうぞ。2020年9月3日に行われた映画「星の子」のイベントで、映画に出演する女優の芦田愛菜さん(16)のコメントが話題になっています。
司会者に、芦田さんにとっての「信じる」とはどういうこと?と尋ねられた芦田さん。
それに対し芦田さんは下記のようにコメントします。
誰かを「信じている」という時、その人自身を信じているのではなく、自分が理想とするその人の人物像に期待してしまっているというように感じて。だからこそ、人は「期待していたのに」とか「裏切られた」とかいうけれど、別にそれはその人が裏切ったというのではなく、その人の(今まで)見えなかった部分が見えたということ。その見えなかった部分が見えた時に「それもその人なんだ」と受け止められる揺るがない自分がいるということが信じるってことなのかな。でも揺るがない自分を持つことは難しいじゃないですか。だからこそ、人は「信じる」と口に出して理想の人物像にすがりたいんじゃないかなと思いました。
ネットには「人生二周目かよ!」「尊敬します」「どうして私が今やっと知れた事を彼女はもう知ってるんだ」「周りの大人が圧倒されてる」などのコメントが寄せられています。
とっさにこんな答えをコメントできるのは、普段から自分自身と向き合っているからこそできることなのでしょう。
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この人、小説家としての素質もあるよ。普通にこの人が書いた作品を見てみたくなるレベル。
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達観してるなぁ。
本をよく読んでるんだろうな。 -
神の子やろ。
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天才なんですね
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子役から賢い子といえば、エマワトソンと似通ったものがあるなぁ。
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芦田さんは 思想的でもあり 哲学的でもあり 私は びっくりしました。若者とは 言えない考え深い答えですね。
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どうしたら16歳でこんな答えが出てくるんですかね。
これじゃまるで悟りを開いた聖人君子ですよ。 -
人生5週はしてるな