【台風実験】風速80mは時速288km!ヤバさが一発でわかる動画が話題に!簡単に人間が飛んでいくレベル!
2020年9月6日と7日に沖縄・奄美・九州に最接近すると予想されている台風10号。最大瞬間風速は80m/s(時速換算で288km/h)と予想されています。
NHKニュースでも「今までに経験のない暴風の恐れ」とし、最大級の注意喚起をしています。
今まで経験ない暴風のおそれ
非常に強い #台風10号 は、6日日曜日には沖縄地方と奄美地方に近づき、7日月曜日にかけて九州に接近、または上陸するおそれがあります。今までに経験したことがない記録的な暴風や高波、高潮で甚大な被害が出るおそれがあります。https://t.co/Hm9VwwdNjK pic.twitter.com/kXHkzWx5vX
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) September 4, 2020
気象庁気象研究所研究官の荒木健太郎さんも「いままで大丈夫だったから」は通用しないと注意喚起しています。
本当に危険な台風が迫っています.
特別警報級の台風10号に伴い,最大瞬間風速は沖縄・奄美で70~85m/s,九州南部で55~70m/sという一部住家が倒壊する暴風に加え,九州南部では総雨量1000mmの大雨が予想されています.「いままで大丈夫だったから今回も大丈夫」は通用しません.必ず万全の備えを!! pic.twitter.com/e68V0HOGEx— 荒木健太郎 (@arakencloud) September 4, 2020
そんな中話題になっているのが冒頭の動画。動画はトンネル掘削現場で使用される大型換気装置などを製造する流体機械のエンジニアリングメーカー「流機エンジニアリング」によるもので、風速80m/sでは人が簡単に飛ばされていく様子が映し出されています。
下の動画も流機エンジニアリングの換気装置を使った風速80メートルの実験動画。動画には、簡単に人が転がって行ってしまう様子が映し出されています。
被害を最小限に抑えるためにも、最大限の準備と注意をお願いします。