【仙台】「滅多にない出来事」フェリーの先頭に巨大なクジラが引っかかっていたと話題に!
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「太平洋フェリー」の公式Twitterアカウントの投稿が話題になっています。画像は2020年10月2日に仙台港に入港した船「いしかり」の乗員が撮影し送られてきたもの。
22日当日の映像です。 この時は、まだ本当の大きさを知らず…。
引っかかる方向が違っていたら船体への影響もあったかもしれないとのこと。 幸いなことに、運航への影響はありませんでした。 pic.twitter.com/bQDzv34YZQ — 太平洋フェリー (@taiheiyoferry) October 24, 2020
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画像には大きなクジラが船の先頭の突起「バルバス・バウ」に引っかかっている様子が映し出されています。
10/22仙台港に定刻で入港した「いしかり」から送られた画像です(1枚目)。
着岸直前に陸上社員からバルバスバウに鯨が乗ってないか?との事で確認すると…
直ぐに関係官庁・専門機関にご報告をし、体長12mを超える「シロナガスクジラ」だと判明。滅多にない出来事で乗組員も驚いています。 pic.twitter.com/c0jUFGxwz1
— 太平洋フェリー (@taiheiyoferry) October 24, 2020
当初は「シロナガスクジラ」と思われていましたが、後に専門家によって「ニタリクジラ」だということが分かりました。
調査によると、クジラは死んでから1週間程度経っていることが分かり、偶然バルバス・バウに引っかかったと思われます。クジラは回収され標本になるということ。
ネットには「でかいなあ」「小さいと思ったらフェリーが大きかった」「あの部分をバルバスバウというのを初めて知った」などのコメントが寄せられています。
フェリーが大きすぎて初めは気付きませんでしたが、トラックの大きさと比較するとその大きさを実感させられます。
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当初はシロナガスクジラと思われていた~!?
どう見ても違うだろ!ちなみにニタリの刺身は旨くない