山で捨て犬を見つけた夫婦。信頼関係を築き少しづつ心を開かせていく1年間の記録
アメリカ・テキサス州での出来事。ある日、路上で飢えた大きな犬を見つけたカップルのジョーさんとマリアさん。犬は二人を警戒し、距離を取りながら吠え続けていました(冒頭の動画)。
ジョーさんはこの犬を連れて帰ることは出来ないと考え、犬に食事を持ってきてあげることにしました。
二人は犬のことをスクービーと名付けました。ご飯を与えようとすると、スクービーは恐る恐る取りにきます。
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しかし、信頼されるには程遠い雰囲気でした。ジョーさんは何度もスクービーを捕まえようとしましたが、彼はとても人間のことを恐れていたため、ご飯を受け取るとすぐに消えてしまいました。
冬になり、雪が降るとジョーさんとマリアさんは「今ごろスクービーはどうしているのだろう。どこで寝ているのだろう」ととても心配しました。
春が来て夏になると、スクービーは何処からともなく再び姿を現しました。
その頃になると、スクービーが少し二人に気を許してきていることが分かりました。
二人の後を付いてくるまで気を許してくれました。
ある日、スクービーは初めて家の近くにやってきて、静かにこちらを見つめていました。
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そしてスクービーは二人の家の近くに居座るようになりました。
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しかし、スクービーは気まぐれで、首輪を付けさせることはしませんでした。
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ある日、二人は飼い犬のサムソンとスクービーを会わせることにしました。するとすぐに二匹は意気投合し大興奮して友達になりました。
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芝生が気持ちいいスクービーとサムソン。
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息子さんと娘さんと会わせた時の動画。少し距離を取りながらも興奮しているのが伝わってきます。
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下は初めてスクービーが家の中に入ってきてくれた時の様子。怖がりながら恐る恐るでしたが、スクービーは親友になったサムソンのことをとても信頼しているので、「サムソンの家なら大丈夫」と思ったのでしょう。
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ジョーさんは「うちにスクービーがいるなんて信じられない」と喜びました。
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下は初めて家の階段を登るスクービー。
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首輪も付けてくれるようになりました。
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初めてのお風呂。サムソンがお風呂の入り方を教えるも、遊びたいスクービー。
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「お風呂はヤダー!」と走り回るスクービー。
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スクービーが優しい家族に出会えて本当に良かったです。
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いい人たちすぎる。
いい話すぎる(涙)
最後の写真に泣きました。