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「サグラダ・ファミリア」は実は巨大な楽器だった!街に響く実際の荘厳な音!

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建築家アントニ・ガウディの未完作品でもあるスペインの教会「サグラダ・ファミリア」が、実は巨大な楽器でもあることはあまり知られていないように思います。

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「サグラダ・ファミリア」は完成まで300年かかるとされてきましたが、建築技術やコンピューターの進化によって2026年まで完成予定が短縮されたことが話題になりました(昨今の世界的危機的な状況で2026年までの完成は難しくなってしまったとされています)。

九州大学の吉川茂教授は論文で「アントニ・ガウディは、サグラダ・ファミリアを巨大な楽器として想定していたようです。」と述べています。

この巨大な教会が巨大な楽器だと多くの人が考えていますが、実際にはどんな音がするのでしょう。

冒頭の動画は最近撮影されたサグラダ・ファミリアの鐘の音を撮影したものですが、教会内部で演奏された音が街に響き渡る様子が映し出されています。

下の動画はサグラダ・ファミリアの塔の近くで撮影された動画。サグラダ・ファミリアの塔の穴は音が外部に拡散するように最適に設計されているのです。

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2026年の完成は難しくなってしまったかもしれませんが、人生に一度は現地で完成した際の音を体感してみたいです。

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