【熱海】土石流の崩壊起点に「盛り土」!宅地開発が原因ではないかと県が調査開始!
静岡県・熱海市で発生した大規模な土石流で、2021年7月5日18時時点で、安否不明者は80名、3人が亡くなっています。
なぜこれほどまでに大規模な土石流が発生したのか?
土石流の崩壊起点は15年前からの宅地開発による「盛り土」があったことが分かりました。
下は今回の崩壊が起こる前の写真。
土石流が起きた谷の最上流部に怪しい斜面がある。ここが崩れたと教えてもらったが、盛り土して造成したように見える。一見すると棚田と思ったがこんなところにはないはず。沢が小さすぎて稲作には水が足らん。 pic.twitter.com/k5XPZSBWaF
— Nobuyoshi Sato (リサイクル中,3回目) (@7n2jju) July 3, 2021
熱海市の土石流、上流に盛り土がされていたところがあるとの情報があり、グーグルマップの空中写真で映像に映っていた場所の谷筋を遡ってみると、こんな光景がありました。これがどうの、というものではありません。こういうのが見えた、という話。 pic.twitter.com/LfSvNB8f7g
— きそみたけ (@kisomitake3067) July 4, 2021
下は崩壊後に同じ場所を写した写真。
崩壊5万立方メートル 盛り土、被害拡大の可能性 熱海・土石流(あなたの静岡新聞) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース https://t.co/pVYvz3gkla #静岡県 #静岡県東部 #伊豆市 pic.twitter.com/GUeu9VpkFq
— 静岡県東部ニュース (@Shizu_East_News) July 5, 2021
静岡県知事は、盛り土と今回の崩壊についての関係をしっかり検証すると会見で述べました。
ネットには「自然と離れては生きていけないんだよ」「残念です。」などのコメントが寄せられています。
これが経緯らしいです。
①高級温泉別荘地を作るために森林伐採して宅地して、盛土して、段々畑の様に宅地する。現在のメガソーラー部分の土地(段々畑状から更に西側に山登った位置)も宅地開発
②リーマンショックで構想頓挫
③宅地途中で放置される
④メガソーラー会社が土地購入 ⑤メガソーラー設置
⑥記録的豪雨発生、段々畑状に宅地した土地が地滑り起こす。
安否不明の方々が無事見つかることを祈ります。
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もし、計画が順調に実行され造成地に宅地があったとしたら・・・
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル -
これしか考えられんやろw
まぁ、それを受け入れた住民のせいといえばそうなんだが…