長崎への原爆投下直後に撮影された写真をAIでカラーにした写真が話題に
長崎に原爆が投下された20分後に撮影された写真をAIでカラー化した写真が話題になっています。(下の動画は長崎投下の瞬間を米軍が撮影したもの)
76年前の今日。1945年8月9日11時02分,長崎原爆投下。長崎市の人口24万人(推定)のうち約7万4千人が亡,約36%の建物が全焼・全半壊した。動画は16mmカラーフィルムで撮影されたもの。 pic.twitter.com/T71F7tvnrT
— 渡邉英徳💉 (@hwtnv) August 8, 2021
カラー化を行ったのは東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授で工学博士の渡邉英徳さん。
写真は長崎に原子爆弾「ファットマン」が投下された20分後に撮影されたもので、ニューラルネットワークによる自動色付けと手動補正でカラー化しています。
76年前の今日。1945年8月9日11時2分,長崎原爆投下。写真は投下から20分後,香焼島において松田弘道が撮影したきのこ雲。ニューラルネットワークによる自動色付け+手動補正。 pic.twitter.com/rCPJ4Xx0qX
— 渡邉英徳💉 (@hwtnv) August 8, 2021
下は渡邉英徳さんがカラー化した広島市へ投下された原子爆弾「リトルボーイ」のもの。
76年前の今日。1945年8月6日 8時15分,広島市への原子爆弾投下。当時の推定人口35万人のうち,9万〜16万6千人が,被爆から2〜4か月以内に亡したとされる。写真は呉市の吉浦町(現:若葉町)の海軍工廠砲煩実験部から尾木正己が撮影したきのこ雲。ニューラルネットワークによる自動色付け+手動補正。 pic.twitter.com/z5rifLRQ3R
— 渡邉英徳💉 (@hwtnv) August 5, 2021
ネットには「これを見た人たちはどんなにか恐ろしかっただろう」「二度とあってはならない」「繰り返される事がありませんよう」などのコメントが寄せられています。
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現在でも日本に対する核攻撃を示唆する支那っていう文明から外れた傍若無人な独裁国家があるんだけどね。
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まじでこれは二度とあってはならないと思う。これに近いことがまだ世界では起こっているのだけど。