プロの気配りがよく分かる!一見何もない場所で停車したバスドライバーの運転が素晴らしい!
路上を運転する上では、譲り合いの精神がとても大切ですが、自分優先になってしまいなかなか譲ることができないドライバーが多いです。こちらはプロドライバーのプロたる所以がわかる動画。
この動画は、箱根登山バス・小涌谷駅付近で撮影されたもの。山道を走行していたバスが、一見何もなさそうな場所で停車します。
すると次の瞬間、止まっていた大型バスがカーブから発進してきました。動画を巻き戻して前方のミラーをよく見ると、大型バスが停車しているのが見えます。
撮影者さんが乗っていたバスの前方を走っていた車はそのまま行ってしまいましたが、バスのドライバーはしっかりと気を配っていることがよく分かります。
動画には「上手だなぁ」「相手のバスも手を上げてありがとうを伝えてほしい」「←坂道でそんな余裕がなかったのでは?」などのコメントが寄せられています。
大型車を運転したことがないと、どのように譲れば良いのかよくわからないかもしれません。しかし、「譲ってあげよう」という心をいつも持ち続けて運転していれば、路上はもっと平和になるでしょう。
このバスドライバーを見習い、余裕を持って運転したいと思います。
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やって当たり前のことを当たり前にできることは、たいそうなことではないと言われればその通りですが、それをきちんとやったということはやはり賞賛してよいのではないでしょうか。運転手本人や監督者が「やって当たり前」と言うだったらいいのですが、見ているだけの私たちが「やって当たり前」とやり過ごしてしまうのもなんだかなあ、と思います。ここは賞賛をおくった方がこの業界で働く人たちの励みにもなるのではないでしょうか。
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気にせず突っ込んでいったら
立ち往生して交通を妨げるだけじゃん -
何を大そうな?って思う記事。あたり前。大型運転してたらこれやらんと自分が困る。出来てなければ素人。しかも路線屋はいつも通るので熟知してるが、観光屋は不慣れなことが多いので基本的に路線屋は譲る。普通の狭隘路でも電柱の位置関係とか考えて、対向の大型の挙動を推察して待機場所判断するもの。箱根登山さんはその筋ではプロ中のプロ。
何も大型でなくても普通車でもそういう対向先読み運転するべきことは政令の交通教則にて定めがある。(教習基準に入ってる)
出来てない車が多いだけの話だ。感動話にするのではなく、普通車でもそういう点を再認識すべきとまとめたほうが正しい。
また対向のバスが手であいさつしない点については、事業者によっては挙手して前方注視が一時的に疎かになるとして禁止しているところもあるので一概には言えない。賛否のある点ではあるが。