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「命に大小なんてない」意識不明の猫を懸命に助ける消防士の姿が話題に!

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火事が起きたときに燃え盛る炎と戦ってくれる消防士さんは本当に素敵なものです。人を救出する消防士さんにももちろん心打たれるものですが、ロシアで小さな命を懸命に救った消防士さんの話が話題になっています。

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ロシア・シベリア西部に位置するトムスクという都市の住宅で火災が起き、巻き込まれてしまった猫ちゃんがいます。猫ちゃんは火災時の煙を吸ってしまい、意識不明になっていました。

ロシアの消防士さんたちは躊躇することなく、猫ちゃんに酸素マスクを取り付け、定期的に呼吸に合わせて細かく手動で酸素を送り込み、背中を撫でながら懸命な処置をしました。

10分ほど救命行為をしたところ、猫ちゃんは無事に意識を取り戻したのです。動画の最後では、猫ちゃんはマスクに頼ることなく自発的に呼吸し、目もしっかり開き、首が座っていました。火災は26人の救助隊員が出動する大規模な火災でした。

動画には、「本物のヒーローだ」「感動した」「消防士よく頑張ったね」「感動をありがとう」「最高の消防士だ」など、感動した人たちによるコメントが寄せられています。

煙を吸って意識不明になっている、助かるか助からないか分からない猫ちゃんを懸命に救助した消防士さんが本当に素敵で感動しました。

命に大小なんてないですからね。海外の方が動物の命を大事にするイメージがありますが、日本でもきっと、小さな命も懸命に救ってくれる人もいるでしょう。

それにしても火災は恐ろしいので、皆さんも、火の用心してくださいね。

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