発想が天才!猫の口から煙が吹き出す動画が話題に!
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香炉(こうろ)とはお香をたくために使う器(うつわ)のことです。もともとは仏具でしたが、部屋の調度品などにも用いられるようになりました。そんな猫の形をした香炉の意外過ぎる姿が話題を呼んでいます。
ドライアイスぶっ込んでみました pic.twitter.com/K5Ayl58qMz
— 白亜器 hakuaki (@hakua_ki) February 17, 2022
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猫の口からは、なんと煙が吹き出していて、まるで何かの怪獣のようにも見えます。実は、この香炉の作成者が、猫の中にドライアイスを仕掛けたそうです。そのため、猫の口からドライアイスの煙が吹き出しているのです。
この動画のコメント欄には「吹き出している煙の量が半端ない」「動画を見ているとじわじわくる」「発想もセンスも大好き」「シンガポールにあるマーライオンの煙バージョンみたいだ」「自分の家にもひとつほしい」「玄関に置いておけば訪問者を驚かせられる」などの声が寄せられています。また、海外からのコメントも多く見られ、この動画は200万回以上再生されています。
ドライアイスは-78.5℃の超低温状態です。その性質を活用し、アイスクリームや冷凍食品、ケーキなどの冷温輸送や、停電時での冷凍・冷蔵商品の保存など、さまざまな場面で利用されています。舞台やコンサートなどの演出、意外なところでは、葬儀屋が遺体の保存のために活用しているそうです。
さらに、ドライアイスを使用した実験は、子供たちにとって非常に楽しく化学を学べるキッカケとなるため、家庭での人気も上昇中。YouTubeなどの動画配信でも、ドライアイスがたびたび使われるようになってきたことが、要因のひとつかも知れませんね。