12年クラゲを研究する人も「初めて見た」!ダイバーが撮影した激レアクラゲの動画が話題に!
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「お盆を過ぎるとクラゲが出るから海に入れなくなる」というのは昔から結構言われていますよね。私たちにとってクラゲは、海で刺されたらやっかいなもの、あとは水族館で見るとキレイ、くらいのイメージではないでしょうか。今回世にも珍しい大きさと模様のクラゲがパプアニューギニアでダイバーの潜水中に発見されSNS上で話題を呼んでいます。
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まるでボールのように丸く、長い脚がたくさんついた、大きなクラゲが水中を左へ左へとゆっくり泳いでいます。
よく見るとその体にはドットがちりばめられているような模様です。泳ぎ方は普通のクラゲと同じですが、海流に沿っているのか、上へ行くのではなく左は左へと体を横にし進んでいきます。奥には魚が同じ方向へ向かって群れで泳いでいくのです。
「オープンオーシャンエクスポロレーション(海洋探検)」のツイッターの投稿には、「私はクラゲを12年も研究しているけれど、このクラゲを見たのは初めてです。おそらく珍しいハコクラゲかと思われます。サッカーボールより大きいよ!ハコクラゲにはこのストライプとドットの模様もあり得ない!」と興奮気味に投稿しています。
動画には、「模様がなんともいえない」「クラゲはまだ謎だらけなのかな」「こんなの見たことない」など、多くのコメントが寄せられています。
クラゲを長年研究している人でも見たことがない種類が、人間が潜れる深さで発見され、話題になるとは、海の世界はまだまだ謎が多いんでしょうね。かなり大きいので実際に見たら恐れてしまいそうですが。海の環境を守らないといけませんね。