「そのアナウンスはダメでしょ」新宿駅の痴漢防止の注意喚起の内容が物議!
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電車のトラブルと言えば飲酒乗車や駆け込み乗車、転落等色々ありますが、中でも多くの人が思い浮かべるものの一つが「痴漢」ではないでしょうか。冤罪も問題なってますが、痴漢された人の心の傷は癒えません。 実は、新宿駅のアナウンスが痴漢に関する警告で、話題になっています。
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舞台は埼京線の新宿駅プラットフォーム。大きな緑色のメガホンを持った駅員さんが電車の横で到着する電車の横でアナウンスをしています。「防犯カメラは多く設置しておりますが、痴漢は多くいらっしゃいます」。
そう警告している間にも満員電車は停車し、ドアは開きます。
「痴漢をされたくないお客様は後ろの車両をぜひご利用ください」と呼びかけています。
この投稿には「痴漢がいらっしゃるってどういうこと」「日本語がおかしい」「ストレートに痴漢は犯罪ですって言って欲しい」「これじゃ痴漢容認じゃない?」「これじゃ前の車両に乗る人が痴漢されてもいいみたいでは?」などの疑問の声が寄せられていました。
確かに東京の電車の満員具合は、世界でも動画を流せば話題になるくらい、物凄い人なので、防犯カメラだけでは抑止力は甘いかもしれません。ただ、今回の、痴漢に敬語を使ってしまうのはまずいなと思います。
さらには、「被害に遭いたくない人は」の表現も様々な捉え方をされるので避けた方がいいですね。今回のアナウンス自体は波紋を呼んでいますが、こういうアナウンス自体いらない、痴漢のない環境を作れたらいいですね。