「涙よ止まれ」エリザベス女王の葬儀で悲しみをこらえながら任務遂行する軍人の姿が話題に
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イギリスの歴代最長の君主、エリザベス女王が2022年9月8日、96歳で亡くなりました。このニュースは世界中で報道され、世界中の人々がエリザベス女王の死を悲しみました。 そして9月19日、イギリスの首都ロンドンのウェストミンター寺院から棺が運び出され、ロンドン郊外のウィンザー城の礼拝堂に埋葬されました。国葬が行われたため、付近には多くの人が押し寄せていました。その中の1シーンを映したTikTok動画が話題になっています。
@ciprianluchian Bless him #queen #royal #militarynavy #fyp #crown #windsorcastle #uk ♬ A Gift Of A Thistle – James Horner
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舞台はウィンザー城の沿道付近。多くの人が拍手をしながら行く末を見守っています。
映像の真ん中で、警備としてたたずむ1人の英国海軍の男性がいます。帽子をかぶり、銃に両手を添え、キリッと立っている男性ですが、顔は非常に険しく、時に辛そうに眉をしかめ、時折肩が震えています。
何度も瞼を強く閉じて開き、少し震えているようにも見えます。任務遂行中で手を目に持っていくことは出来ずとも、静かに涙を流しているようです。
このTikTok動画には「イギリスの人にとって女王はどんな存在だったんだろう」「辛いよね、私も辛い」「辛い中任務をやり遂げて尊敬する」「女王への愛ですね」「素敵な女王だったね」と共感や尊敬の声が集まっています。
日本には女王制度がなく、実際にイギリスに住んでいる方がどのように感じているのかは分かりませんが、これだけ悲しまれるほど愛された女王の人柄がうかがえますね。ご冥福をお祈りいたします。
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切ない。でも、彼女がどれだけ愛されていたか分かるシーンですね。