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人間を信じられず怯えきった保護犬。しかし獣医さんの優しさに徐々に心を開く姿が話題に!

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保護犬を見たことがありますか?最近では保護犬カフェなどもよく見かけますが、そこには、色々な過去を抱えていて、中には人間を一切信用していない、怯えているワンちゃんたちもいます。人間を恐れている保護犬に対するアメリカの獣医、ハミルトン先生の動物思いな優しい対応がTikTokで話題になっています。

@drtom83 One of my favorite interactions. #drtom #veterinarian #WeStickTogether #viral #fyp #foryou #vetmed #vetlife #love #petsoftiktok #veterinariansoftiktok #dogsoftiktok #animaldoctor #friends @goclove ♬ original sound – Thomas Hamilton
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部屋の隅に、怯えた目をしながら縮こまっているワンちゃんがいます。「初めまして、トムだよ、こんにちは言えるかな」と話しかけるハミルトン獣医師。まずは左手をワンちゃんの鼻の前に出し、ワンちゃんは恐る恐る臭いをかぎ、怯えた目でハミルトン獣医師を見上げます。

次にハミルトン獣医師は「おお、素敵なリードだね」とワンちゃんについているリードを手に取り、誉めます。そればかりか、今度はゆっくりとワンちゃんの隣に座ったかと思いきや、体制を変えて寝ころび、顔がワンちゃんの下に来るようにします。これは、犬に対しての「傷つけないよ」のサインです。

少しワンちゃんの頭をなで、今度はおやつをあげます。ワンちゃんは手から受け取って食べることができました。今度はワンちゃんが座っている部屋の角に近づき、「その場所は僕のだよ」と話しかけながら体をくっつけ、おやつをあげます。部屋の隅から抜けだせるよう、餌を等間隔に並べ、前へ進むように優しく促すハミルトン獣医師。

少しずつ安心してきたのか、餌を追いかけて少しずつ前へ前進します。動画の最後では、ハミルトン獣医師の膝の上に収まり、優しくなでられています。「気持ちいいかい?」と優しくハミルトン獣医師は話しかけます。

この動画には「先生の優しさに泣ける」「ワンちゃんが信じようとする姿勢に泣けてくる」「こんなに人間におびえるってどんな仕打ちを受けていたんだろう」など、様々なコメントが集まっています。

動物の気持ちに100%寄り添い、ペースも合わせて少しずつ距離を縮める…獣医さんの優しさと、ワンちゃんの少しずつ勇気を出す姿勢に涙が出ました。ワンちゃんのこれからの人生が幸せでありますように。

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