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毎朝エリザベス女王をバグパイプ演奏で起こしてきた奏者。最後の演奏は「安らかな眠りを願う曲」

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多くの国民から愛され、イギリスの女王として70年にわたって在位してきたエリザベス女王が2022年9月8日、96歳で亡くなりました。 国葬には多数の人が駆け付け、女王の逝去を悲しみ、弔いました。そんな中、エリザベス女王が雇っていたバグパイパーの葬儀の中での演奏が感動的だとツイッターで話題を呼んでいます。

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動画は女王陛下が雇っていた1人のバグパイパーがカメラの方を向いて、礼拝堂でバグパイプを演奏するところから始まります。バグパイパーはゆっくりと左回りに方向を変え、エリザベス女王が埋葬される奥のセント・ジョージ礼拝堂へゆっくりと歩いていきます。

聞こえてきているのは「スリープ、ディアリー、スリープ」です。礼拝堂の中に人々が待ち構えている映像も見えます。

一定のリズムで1歩、2歩とゆっくり進んでいくバグパイパー。最後は礼拝堂奥へと消えていきました。エリザベス女王は生前、このバグパイパーが毎朝15分間バグパイプの演奏を聞くのを楽しんでいたのです。

この動画には「美しい瞬間だ」「感動的だ」「バグパイパーの演奏に泣かされた」「もう女王はいないんだね」「お悔やみ申し上げます」「感動をありがとう」など、様々なコメントが集まっています。

国を長年代表する偉大な方が亡くなったとはいえ、ここまで多くの国民が嘆き悲しみ、見送るというのは、エリザベス女王のこれまでの功績と人柄なんでしょうね。ご冥福をお祈りいたします。

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