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リードもせず一匹でトコトコ歩いていた犬。実は訓練を受けたスゴい犬だった!

4 コメント

「モンキードッグ」を知っていますか?「犬猿の仲」という言葉が昔ありますが、この犬と猿の仲の悪さを利用して、猿による農作物の被害を減らす対策のために訓練された犬がいるんです。 猿を見たら追い払い、他の動物には危害を加えず、人間の命令に絶対従う賢い犬なのですが、モンキードッグを見た人のツイートが話題になっています。

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投稿者さんは、道端でリードもなしにトコトコ歩いている犬と出くわします。日本では野犬はほとんどいないですし、散歩するときはリードがついているので、一瞬不思議に思いますが、実はこの犬こそがモンキードッグだったのです。

モンキードッグは、投稿者さんが近づくと止まって、ポーズまで取ってくれたようです。「賢くて最高」と投稿者さんが感動をツイートしています。

モンキードッグになるのはとても大変。サルを見たら追い払う、人や他の動物に危害を加えない、追い払ったら戻ってくる(人の命令に必ず従う)ということが訓練のポイントになります(大町市)

訓練所で犬の適性チェック

約4か月の基礎訓練

約1か月の現地訓練

損害保険加入

晴れてモンキードッグに!

ツイートには「和歌山のド田舎でもモンキードッグ活躍してるよ」「一瞬迷い犬かと思ってしまいそう」「エリート犬だね!」「仕事中はダメだけど可愛がりたい」「車にはくれぐれも気を付けて」「知ってたけど実物は見たことない」など、様々なコメントが集まっています。

犬と人間の関係は大昔から築かれていますが、人間にできないところを犬が補ってくれてるシチュエーションって意外と多いですよね。麻薬探知犬、警察犬、災害救助犬、牧羊犬、猟犬など。今の発展した技術をもってしても、犬にできて、人間にできないことがある。人間と違ってお給料をもらって贅沢をするわけでもないですし、ただ大好きな人のために一生懸命働くワンちゃんには頭が下がります。

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  • ワンちゃんって、本当に人間のために働いてくれてますよね。感謝。賢いし、忠実だし、可愛いし、何から何まで素晴らしいです。ご苦労様です。

  • 昔、
    犬を放し飼いしていた時代、夜になると害獣を吠えながら追い払っていた里の夜を思い出します、当時は(昭和30年代)は犬と村人は共存していた、誰も屁理屈こねる村人はいなかった、ふと、思い出しました。

  • リード法の件、自己解決、軽くググったら狩猟犬とかの特例条項でOKぽい。大阪の条例だったけど他でも同じようなもんだろうし。

  • え?リード法との整合は?あれは地方条例だったっけ?