【日本】松葉杖だった92歳のおばあちゃん。キックボクシングジムに2年通った後の復活劇に感動したと話題に!
あなたは怪我をして不自由な思いをしたことはありますか?一度松葉杖を使うと、いかに日々の健康な状態がありがたいか身に沁みます。そして再度通常の生活が行えるようになるには、若い人でも長い時間を要します。高齢者ならなおさらです。松葉杖を使っていた92歳のおばあちゃんの涙ぐましい努力が今ツイッターで話題になっています。
スパーリングをする92歳のおばあちゃん。だけど。出会った時は、松葉杖をついていたんだ。片脚立ちすらも不安で。決して、初めから元気だったわけではないんです。しかし足しげく通って頂き。少しずつ少しずつ。2年をかけてここまで来たんだ。頑張ったよね。今年はこれで練習納め。1年間お疲れ様でした pic.twitter.com/jdneXrYDyv
— 生井宏樹(Hiroki Namai) (@Palledo_namai) December 25, 2022
投稿者の生井さんは「2年かけてここまで来たんだ。頑張ったよね。」とおばあちゃんの頑張りを称えるコメントとともに動画を投稿しました。
動画の始まりは2020年12月。リハビリとして片足立ちをしようとしますが、右足だけで立てるか不安で左足裏を床から離すことができません。「左足(立ち)からなら」とおそるおそる右足を地面から離すおばあちゃん。片足立ちに成功するのがやっとの状態です。
時は進み、2021年4月。トレーナーの方がおばあちゃんの足元にミットを持ち、キックの練習に取り組みます。しっかりと5回連続キックをやりとげる様子にすでに感動です。
さらに時は流れ、2021年11月。膝からしっかり足をあげてスムーズに歩行することができています。さらに両手にキックボクシングのミットをつけ、軽く右手、左手をトレーナーさんのミットにぶつけます。さらにはキックも1発ずつすることができました。
それから半年後の2022年5月には、少しずつ前に足を進めながらパンチを繰り出すトレーニングをしています。
そして現在。連続でトレーナーさんにパンチを繰り出します。トレーナーさんは「パンチ早いですね」とおばあちゃんに対して感心するコメントを漏らしています。
この投稿には「できないからやらないは違うなと動画で思い知らされた」「おばあちゃんすごい」「むしろ若返っていってない?」「人間の可能性を感じた」というようなコメントが寄せられています。
日本人は特に「何歳だからこれはできない」など、年齢に縛られて挑戦することすら諦めてしまう人をよく見かけます。しかし92歳のおばあちゃんのすごい復活劇を見ていると、それは言い訳に過ぎないなと反省すら覚えます。あなたは来年どんなことに挑戦したいですか?
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感動しました。
8年前に車椅子生活になった私の父にも、まだまだ元気でいて欲しいので、リハビリ頑張ろうね!って動画を見せてあげたいと思います。
私もおばあちゃんを見習って頑張りたいと思います(*˘︶˘*) -
素晴らしいですね。
ありがとう😆💕✨お元気でお過ごし下さい。 -
感動しました。自分も武道をやっているので、おばあさんの頑張りもさることながら、トレーナーさんの優秀さに驚嘆しました。
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gj
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格闘技がリハビリになるっていいなあ。野蛮とか、恐ろしいとか言われることあるけど、こういう側面が大事にされてほしい。
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おばあちゃんもトレーナーさんも本当に素晴らしいです❗❗❗
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もう36だし今からやっても…と言って何もしない弟に見せよう。
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何歳になっても遅すぎるなんてことはない!