「恥ずかしながら初めて知った」足に器具をつけている人が席を譲ってもらえない現実が話題に
電車で体の不自由な方がいたら席を譲る、それは気づけば多くの人が自然とやっていることだと思います。しかし、一見元気そうに見えて実は不自由な場合、気づけないことも多いのではないでしょうか。持病のあるお子さんを持つ投稿者さんが周知を広げるためにSNS投稿をし、話題になっています。
足にこんな感じで装具を付けている子供を電車で見かけたら是非席を譲っていただけると助かります。少し歩くことや立っていることも出来ますが、どうしても筋力がないので疲れてしまいまして…。優先席などでもこちらから声をかけないと気付いて貰えなかったり譲って頂けないことが殆どです…。 pic.twitter.com/1ciQ6JrUGZ
— ゆーすけ (@jyunyou) December 28, 2022
投稿者のゆーすけさんは娘さんの足元を写した写真と共にツイッターを更新しました。その写真に写るのは、一瞬長靴と勘違いしそうな歩行補助の器具です。よく見るとプラスチックの板のようなものがふくらはぎをガードするように覆っています。すね側にはその補助器具を固定させるためのバンドが巻かれています。
遅くなりまして申し訳ありません。
前から見るとこのような形になっております。
ただ、使用されている方にもよりますがスボン等で隠れてしまっている場合があり中々気付かないかもしれません。。 pic.twitter.com/j1d7RkXKNL— ゆーすけ (@jyunyou) December 28, 2022
「足にこんな感じで器具を付けている子供を電車で見かけたらぜひ席を譲っていただけると助かります」とコメント。その続きに「優先席などでもこちらから声をかけないと気づいて貰えなかったり譲っていただけないことが殆どです・・・。」と現状を語りました。
ヘルプマークもつけているものの、乗客はほとんどスマホに夢中で目に留まらないことが多いとのことです。
この動画には「覚えておきますね!」「優先席ってもはや専用席にした方がいいよね。奥さんも妊婦で譲ってもらえなかった」「こういう発信は大切ですね!」など、様々なコメントが集まっています。
確かに、筆者は大阪に住んでるにもかかわらず恥ずかしながらこの器具を付けている方を見たことがありません、というよりは気づいたことがないという表現の方が適切でしょう。「譲ってください」と声をかけるのは非常に勇気がいることですよね。1人でも多くの人が気づいて声をかけてあげられる世の中になるといいなと思います。
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よく「最近の若者はお年寄りが目の前にいても席を譲らない」とちらほら耳にするけどさ
前にお年寄りに席譲った事が何度かあるけど絶対聞こえてるのに無視は当たり前で露骨に迷惑そうな顔されて譲った席にも座ってもらえなかったり年寄り扱いするな!って怒鳴られた事もある
席を譲ったら無視や怒鳴られて譲らなきゃ譲る人が少ないという
じゃあ一体どうしろと -
なんで「気付け譲れ」なんだろうな?
「こういう理由で足に器具をつけていますので、声をかけたら譲ってください」なら分かるんだが・・・-
そんな高飛車な言い方はしてないだろう
席を譲ってもらうことは全面的に人の厚意だからいくら理由があるにしろ毎回他人にお願いするのは申し訳なさが先に立って言いづらいのは普通だと思うわ
でもこういうことは当事者しかわからないことだからこの人は代表として声をあげたんだからあまり揚げ足を取らないで言い方を補足してあげる位にしてあげるのが人情
ただこういうことは今回のように当事者側からはなかなか言いにくいことだからまず医療側でもっとわかりやすくして率先して社会に知らせることが筋だとは思う治療するだけが医療ではないだろう
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ヘルプマーク付けて、杖をついていても席を譲っていただける事は 滅多にありません。
しかも譲ってくださるのは、中年くらいの年齢層の方で若い人は杖を見ても知らんぷりしてスマホに夢中です。 -
「優先的に座席を譲ってください」くらい明記しないと分からない人多そう。
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優先座席で、「言ってくれたらかわります」と言って一切かわろうとしない人が多すぎますね。
ヘルプマークつけてても、無視する人が多いです。 -
オイラはヘルプマークつけてるけど、優先席譲ってもらえるのは年に1~2度ほど(西武新宿線)だよ。山手線だと3ヶ月に1回ぐらいの感じかな。
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この装具本体に貼れる、ヘルプマークのステッカーがあるとイイですね。光沢があって出来るだけ目立つやつ。
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こんな人が前に来たら普通席譲るけどな。都会はそうでもないの?