「日本の年越しだけ異質過ぎw」世界各国で花火が打ち上げられる中、日本の年越しだけ異質だと話題に!
あっというまに年が明け、2023年が始まりましたね。何度経験しても、新年へのカウントダウン、そして明けた時の爽快感はなんとも代えがたいものがあります。そして新年の迎え方は各国それぞれです。時差の順番で各国の新年の祝い方を報道した動画が面白いと今話題になっています。
アメリカの年明けは世界でも遅い方なので、ニュージーランド→オーストラリア→日本→香港→タイ→ドバイ→ヨーロッパ…と世界各地が順番に2023年になっていく瞬間の様子を報じていたのですが、日本の年越しだけ異質過ぎて笑ったw 欧米は解るけどタイのような仏教の国でもド派手に花火で祝うんですね。 pic.twitter.com/mCAATjZmmM
— 山口慶明で何とか生きてる (@girlmeetsNG) January 3, 2023
動画の始まりはニュージーランドの年明けの映像。歓声とともに、ニュージーランドのシンボルであるスカイタワーから花火が上がります。続いてオーストラリアのシドニーでは名物のハーバーブリッジを中心に水辺できれいな花火があがります。続いて日本。鐘の音とともに、人々が手を合わせています。そして和尚さんが除夜の鐘をつきます。
続いて一風変わって香港。ビルの天井から花火があがるのが見えます。続くタイも街中で大きな花火が下からも空にも輝きます。
中でもすごいのがドバイです。世界一高いビルであるブルジュ・ハリファを使った演出がド派手で見惚れてしまいます。どういう仕組みか分かりませんが、ビルから大量の花火が湧き出てくるのです。
続いてドイツのベルリン。比較的日本の花火大会に近いような印象です。ロンドンではたくさんの花火とともにビッグベンが夜中の0時になったことを知らせています。フランスも有名な凱旋門であるエトワール凱旋門に2023の文字がプロジェクションマッピングで映し出され、派手に花火があがりました。
こうして各国の祝い方を見ていると、日本だけ飛びぬけて異色です。年越しを日本でする人は静かすぎて驚くかもしれませんね。といっても最近は遊園地などでカウントダウンショーとして花火は日本でも上がるのですが、まだまだメジャーとは言えません。
この投稿には「日本はでも厳かな年越しが似合ってるよね」「むしろこの異質な感じがいいんだよ」「東京は乾燥してるから花火したら危なそう」など様々な意見のツイートが見られました。
筆者は個人的に今年は花火を見ながら年越しをしましたが、これから海外の人に日本をしっかり味わってもらおうと思うと、あえて「ザ・日本」な年越しを守っていく方がいいのかもしれませんね。
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「東京は乾燥してるから花火したら危なそう」←欧州や大陸国家の内陸と比べたら日本は一年中湿度高い方だよw
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落ち着く