「直進して終わった」一番大事なところが消えている、劣化した看板が怖すぎると話題に!
ところどころ町中で見かける「直進禁止」や「この先行き止まり」。この看板があるおかげで、行ってから「うわ、行き止まりだ」など無駄足を踏んだり、危険な目に遭わずにすみます。この大事な看板の自然劣化によって引き起こされた現象が「ヤバイ」と話題を呼んでいます。
初見しのこの看板。 直進してんだよ。 #これを見た人は記憶に残った看板を貼れ pic.twitter.com/1gfgQuENrf
— 猫と人間が付属している眼鏡 (@sankyoh) December 8, 2022
話題となった看板は、少し都心を離れると珍しくない内容です。「自転車は直進してください」と書かれています。
一体何がまずいのでしょうか。
よくよく見ると、看板は「自転車は直進してください」という文ではなく、消えかかった赤文字があるのです。それを入れると「自転車は直進不可、右折して下さい」とあります。
大事なところだからこそ赤文字で書いてあるのですが、見事に赤文字だけほぼ見えない状態になってしまっているのです。
そしてこの看板の2年前の姿を投稿している人もいました。その写真がこちらです。
僅か2年程でこれだけ色褪せるのですか pic.twitter.com/4RSNGP4JVw
— くらな (@kurana_e) January 9, 2023
見るとはっきりと赤文字で「禁止、右折」を促していました。
この投稿には「赤系塗料って紫外線に弱いんだね」「大喜利のお題かと思った」「よく見たら見えるけどこれは夜怖いね」などとコメントが集まっています。
今回は話題になるだけで済みましたが、コメントにもある通り、夜道で看板を見ずに直進してしまうと非常に危険ですね。危険だからこそ目立たせようと赤にしたのに、まさか先に色あせてしまうとは・・・。こういうこともあるので、皆さんも看板は注意深く見ましょうね。
-
赤が色褪せしやすいのは、もう十分解ってると思うのだけど、どうしても強調したいんですね?
補修しなきゃだめですよね