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「朝9時前に出動し、一度も消防署に帰れず7件目」救急隊員の過酷な労働環境が物議!

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救急車のサイレン、今年に入って何度聞きましたか?いざというときに頼りになる119番。でも、その隊員さんたちが過酷な状況で働いていては、守れる命も守れなくなるかもしれません。救急隊員の労働環境が話題になっています。

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話題になったのは東京都、昭島市で起きた中央分離帯のフェンスに救急車がぶつかってしまった事件です。

投稿主さんは東京都の知り合いから、この事故の日の様子を聞き、その内容をツイートにまとめました。

救急隊員さんたちは朝9時に出動したきり、一度も消防署に帰ることなく7件目を終えた帰りの出来事だったようです。

不幸中の幸いですが、隊員さん以外乗っていない帰署途中の事故で、隊員さんたちも命は無事なようです。

「この働き方は事故りますよ」とコメントしたうえで、「こんなに働かせて申し訳ない。一般人は誰もケガをさせないでくれてありがとう」と幹部は謝罪と感謝をしないといけないと思う、と綴った投稿者さん。

この投稿には「ほとんどの救急隊がこのような出動状況だそうです。一人の機関員のせいじゃないよ」「隊員の人には感謝しかないよ」「時々じゃなくて出勤時は毎回こんな感じらしいよ」と過酷な労働環境が次々と投稿されました。

命を守る仕事というのは、通常の仕事よりも心労も大きいはずです。それなのにこのような労働環境で働き続けていては、守るものも守れなくなってしまうかもしれません。

救急隊員さんの労働環境が一刻も早く改善しますように。そして世論からバッシングされないことを強く願います。

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