一見何の変哲もない雪道の写真。しかし「このドライバー雪道をわかっている」と話題に!
北陸や東北など寒い地域に住んでいる人は雪道の運転に慣れているのでルールもしっかり把握していますが、旅行先で運転するなど、普段雪道に慣れていない人は注意が必要です。そのルールを守るトラックの写真が今話題になっています。
この軽トラのおっちゃん…わかってるぅー!! pic.twitter.com/o3Jls6oaiD
— カンチャン (@TRNR_kan) January 27, 2023
話題になったのは一見何の変哲もない雪道の写真。投稿には「この軽トラのおっちゃん…わかってるぅー!」とあります。
写っている道路には信号のすぐ前で待つ乗用車1台、そしておよそ20メートルほどでしょうか、間隔をあけて軽トラックが停車しています。
通常の信号待ちならこんなに大きな間隔は必要ないですが、雪国の坂道となると話は別。前方の車が滑ってくる可能性を想定して、間隔を開けて信号待ちをしているのです。
この投稿には「これをやらなきゃと思いつつ後ろにクラクション慣らされるの怖くてやりにくい」「運転技術ある人だね」「上り坂でカーブもしてるから坂道の下で待つのは大正解」「雪国ならではだね」「こういう生活の知恵をテレビで紹介してほしい」などと様々なコメントが集まっています。
車間距離は高速道路を走るときも非常に大切なポイントですが、雪道ではまた違った安全のための暗黙のルールがあるのですね。こういう大事なルールももっと周知してほしいものです。
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下がってはこないでしょ。
自分が登れなくなるからでしょう。 -
この場合は前の車を気にしてるのではなく、自分が登りで停車すると発進できないかも知れないからでしょ。
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なるほど
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良いですね。コレが出来る手練れは大抵の場合、荷台に土嚢などの重しを積んでトラクションを確保しています。
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やはり手練れなんですね。
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前のミニバンがズリ下がってくる心配より、軽トラがスリップしてスタート出来なくなるのを防ぐ為では?
ミニバンより軽トラの方がトラクションが少ないですからね~。 -
雪国でもこれをわかってない人っているのかな?
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なるほどねー。東京に雪が降ったら気をつけよう。