おばあちゃんの注文を「タッチパネルでお願いします」と突き返す店員の対応が物議!
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コロナが蔓延して以来、さまざまな技術が発達しましたね。スーパーでのレジの清算の自動化に拍車がかかり、ドラッグストアやコンビニのセルフレジの数も増えました。接客とは何かが今問われる話が話題になっています。
先日外食先で お年寄りが口頭で注文しようとする 「タッチパネルでご注文ください」 「このね、ランチセットをね」 「タッチパネルでお願いします」 「これを雑穀ご飯に変えてね」 「タッチパネルで」「あと、お茶ください」 泣きそうになっちゃった。15年後私もこうやってしまいそうだし舌打ちされる
— ぬえ (@yosinotennin) February 14, 2023
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話題となったのはとある飲食店でのお年寄りと店員さんの会話。
その飲食店は全てのオーダーをタッチパネルから注文してもらうスタイルなので、お年寄りにタッチパネルの説明をします。
タッチパネルがわからないお年寄りは、従来の注文をするかのように、欲しいメニューを伝えようとします。
店員さんはそこで、「タッチパネルでお願いします」と返すのです。
さらにはオプションメニューを頼もうとすると「タッチパネルで」という返答。
投稿主さんは「15年後私もこうやってしまいそうだし舌打ちされる」と投稿しました。
この投稿には「90歳の母がもう一人でご飯食べに来れないわと嘆いています」「ご高齢の方はタッチパネルがわからなかったのでは」「別のお店では店員さんが代わりに打ってたよ」「助けてもらえるようにお茶目な老人になろう」「視覚障害者の方はどうするの」とさまざまな意見が寄せられていました。
人の手を借りずとも注文や清算ができるのは便利ですが、機械が苦手な方からすれば生きづらく感じるのも事実。機械もうまく使いつつ、あたたかい社会になるといいですね。
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寂しい世の中になったもんじゃの。