【トルコ】一匹の犬が孤立した村救出で迷った救援隊を導いてくれたと話題に！

地震が起こった時に困る事の一つが、物資が不足するという問題ですね。道路も分断や閉鎖されてしまって、孤立してしまうエリアもあります。トルコ大地震で孤立してしまった村に支援物資を届ける車に、感動的な奇跡が起こったことが今話題になっています。

トルコはまだ大地震の被災の最中にいます。そんな中、雪や落石でたどり着かなかったパヤンブルヌ地区に支援物資を届けようと、コンヤアルトゥの防衛隊カラマンマラシュ州のパヤンブルヌ地区に向けて車を走らせていたのですが、道に迷ってしまったのです。普段の道ではなく、道路の閉鎖などにより、代替ルートを走っていたのが原因です。

そこに現れたのが、1匹の犬。チームは犬を追いかけることに決め、着いていくことにしました。実際に動画には、雪道の中を犬が走っています。その距離およそ5キロです。人間でもトレーニングしていないと走れない距離ですね。

無事に犬のおかげで、支援すべき地区にたどり着き、様々なものを届けることができたのだそうです。

この投稿には「犬が素敵すぎる」「涙が出てきた」「犬は神様の使いだったんじゃないかな」「えらいよワンちゃん！」「この子も十分にご飯もらえたかな」と感動の声が集まっています。

孤立してしまった村の人は、さぞ心細かったでしょう。これは筆者の推測にすぎませんが、この賢いワンちゃんはそんな村の人を見かねて助けを求めに出てきていたのではないでしょうか。防衛隊の人も、1匹の犬についていく機転、覚悟がすらばしいですね。早く平穏な日常を取り戻してほしいものです。

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