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東京駅構内のデジタルサイネージの修正がアナログすぎると話題に!

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年々便利になっていく世界。日本のデジタル化、技術の発展も、気を抜いていると置いてけぼりになってしまいそうな勢いです。…のはずなのですが、デジタルの修正にとんでもないアナログ方法が使われていると今SNSで話題になっています。

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話題となっているのは東京駅のデジタルサイネージ。デジタルサイネージというのは、屋内外、交通機関など、電子機器を使って情報を発信するメディアのことです。今では多くの駅でデジタル表示が当たり前になっているのではないでしょうか。

デジタルということは、データを読み込んで、画面に反映させるので、昔のアナログな看板と違ってデータさえ書き換えればその都度情報の更新も手軽にできるはずですよね。ところが、東京駅のデジタルサイネージは一味違うのです。

なんと、石橋駅~黒磯駅間、八王子駅~橋本駅間など、路線の情報が変わった部分に画面の上からテープを貼り、新情報へ書き換えているのです。デジタルの良さはどこへ行ってしまったのでしょうか。その様子はまるで「パッチ」だと騒がれています。

この投稿には「これなら電気使わずに印刷でいいのでは?」「でもこのテープの下、元の情報は意外と見えないよ」「元データ書き換えなよ」「データ書き換えってそんな大変なの?」「10カ月前くらいからあるよ」など様々な声が集まっていました。

筆者は関西住みなので、残念ながらパッチワーク状態のデジタルサイネージを見ることはできませんが、これは関東の一部のエリアだけなのでしょうか?一度見てみたいものです。

 

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