一見煮干しの頭のような物体、実は誰もが知る巨大魚の赤ちゃんで「成魚と違いすぎる!」話題に!
人間の赤ちゃんと大人の重さは約10倍以上違いますね。ですが、卵で生まれてくる魚はもっとすごい成長を遂げるようです。
まるで煮干しの頭のようですが、実はクロカジキの赤ちゃんです。指先に乗るほどの大きさしかなく、体に対して目が非常に大きいためとても可愛らしい見た目をしていますが、ここからさらに長い年月を経て、激しい生存競争に生き残れば体長4m、重さ600kg以上の大物に成長する可能性を秘めています。 pic.twitter.com/R5ehcPoWei
— エピネシス (@epinesis) March 25, 2023
投稿主さんが投稿した1枚の写真。そこには煮干しの頭だけ切り取られたかのような魚が人間の指の上に乗っています。
投稿主さんは説明で「まるで煮干しの頭のようですが、実はクロカジキの赤ちゃんです。」と説明。
クロカジキとは一体どのような大きさなのか。個体差はありますが、4メートルくらいになることもあるようです。
ここからさらに成長すると頭部はそのままで体が伸びていき、初期の段階からバショウカジキのような大きな背びれを発達させます。やがて背びれは後退し、カジキに特徴的な槍のような吻(ふん)が伸びて最終的にはあの巨大カジキへと成長していきます。3枚目の写真のカジキの重さは、約515kgほど。 pic.twitter.com/QdPN3yHglh
— エピネシス (@epinesis) March 25, 2023
重さは600キロを超えることもあるそう。仮に赤ちゃんの頃が1グラムだとしても、60万倍に成長するってすごいですよね。
この投稿には「この大きさで止まればかわいいのに」「めちゃくちゃ小さいところから成長して人間につられてしまうのかわいそう」「大きさが変わりすぎてポケモンみたい」などと様々なコメントが集まっています。
投稿写真の3枚目を見ると、とてもじゃないですがこんな小さくてか弱そうな魚の成魚姿だとは思えないですよね。
この大きさから大きくなるのには相当年月がかかるでしょう。こんなかわいい姿だったと思うと釣るのもためらってしまいそうです。
-
すごいw w w