「ご遠慮ください」は使わない方がいいのか。日本人でも混乱する丁寧語が物議!
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日本語が難しいと感じる瞬間はありますか?実際、日本語がネイティブの私たちでも、100%完璧に日本語を使いこなしているか問われると、「うっ」と自分を振り返る人もいるのではないでしょうか。日本語の難しさが今ネット上で話題になっています。
う…そ……だろ…?これ、ネタじゃなくてガチで言ってる!???義務教育の敗北すぎておばちゃんはびっくりだよ🥹 pic.twitter.com/3TgEsdzCzp
— うさもも🐰贅沢な女 (@uuusamomomo) April 23, 2023
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話題となっているのは「ご遠慮ください」という日本語。
投稿主さんは自身のサイトの質問箱に投稿された内容をスクリーンショットし「義務教育の敗北すぎる」とコメントしました。
その投稿内容は「ご遠慮ください、はできればしないでくれたらありがたい、くらいの意味で絶対ダメとは思っていませんでした。例えば、“写真撮影はご遠慮ください”と書いてあったらたくさん撮るのはやめてインスタ用に1、2枚にして・・・」というもの。
この投稿には「確かに“遠慮”とあると難しいのかも」「禁止って書くしかないのかな」「丁寧語は通じなくなってきているのか」と驚きの声が多く集まっていました。
筆者も今は分かるのですが、「ご遠慮ください」は「任意でやめておく」という認識を社会人になるまでしていました。遠慮という単語は別の意味もあるので、丁寧語と通常時の使い方の違いで混乱する人はいるのかもしれませんね。