新築なのに建築基準法違反!使用禁止の貼り紙がはられてしまう!
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少子高齢化が進む中でも、街中には次々と新しいマンションが建設されていく光景が見られますね。日本の建築物は一般的に地震に強く、安全性が高いイメージがありますが、中にはそうではない建物も存在するようです。
通り道の建築中の新築戸建が建築基準法違反でやばいことになってた。 pic.twitter.com/gkIlnrlvjy
— 菊リン/不動産 (@orarealestate_s) June 9, 2023
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話題となっているのは、現在建設中のある戸建て住宅です。
該当する戸建ての前には、白い看板の縁が赤いテープで囲まれ、非常に目立つ状態で警告文が掲示されています。
その掲示のタイトルには「建築基準法による命令の公告」とあり、文章を読み進めると「この建築物は、建築基準法に違反しているため、同法第九条第一項に基づき、本県建築物の使用禁止を命じたものである」と書かれています。
要するに、この建物は建築基準法に違反しているため、人々はこの建物に入ることや住むことができない、ということですね。
公告の注意事項には「水道・電気・ガスの供給を保留するよう事業者に依頼済みである」とも記されていました。
この投稿には「これからどうなるのだろう?」「確認申請とは違う建物を建てることは今までにもあったのに、なぜ今はダメなの?」「違法建築の場合もライフラインを止められるといいのに」「もし自分の物件だったら恐ろしい」といった驚きの声が寄せられていました。
モザイク処理が施されているため、建物自体は見えませんが、かなり完成に近い状態の建物のようです。入居予定の方々も困るでしょうし、業者も大きな損失を被ることになりますね。それにしても、なぜ建築法違反になってしまったのでしょうか。この続きが気になります。