道で拾った財布を交番に届けた時に言われた一言が「モヤる」と話題に
世界1治安の良い国日本。財布を落としても返ってくるのは日本だけという話もよく聞きますね。せっかく届けた財布で、少し不快な思いをしてしまったエピソードがツイッターで話題になっています。
先日、財布を拾って交番に届けた。 住所氏名等を聞かれたので、 「あ、いやいや、お礼とかいいですから」と断ったところ、おまわりさんが、 『申し上げにくいんですが、そういうことじゃないんですよ』 つまりは、財布の中身がなくなっていた場合、一応、疑われるらしい。 スーパーモヤッとした。
— ムーニー先生 (@Moony4Man) August 1, 2023
先日、投稿主さんは道端で財布を見つけました。そのまま交番に届けたのですが、その際の警察官の言葉に少し不快な気持ちを抱いたそうです。
交番で拾った財布を警察官に手渡した際、投稿主さんは住所氏名を聞かれました。拾った人が一部をもらう権利についての話を思い出し、お礼を必要としないと伝えたところ、警察官から「申し上げにくいんですが、そういうことじゃないんですよ」と言われたそうです。この言葉によって、少しモヤモヤした感情を覚えたとのことでした。
警察官の方は職業柄、身元確認をする必要があるのは理解できる一方、良心で拾った側からすると、少しモヤモヤしますよね。このような対応が、善意で拾って届ける人々を減らしてしまうのではないかと心配になってしまいます。
この投稿には「警官の友達が警察は人を疑う仕事だからいやだなって言ってた」「公園で拾った財布届けたら3時間拘束されて指紋まで取られたよ。こんなんだったら届けたくなくなる」「最近は中身がなくなることがよくあるので、届けた人を記載するのはよくある事らしい」「前にそれを経験して届けるのやめちゃった」など様々な声が集まっています。
投稿主さんのように善意で行動する人々が多い一方で、中身を抜いてしまう人も存在するのは事実です。この問題に対する解決策は簡単ではないかもしれませんが、善意を持つ人々が疑われずに行動できる環境が必要だと感じます。安心して財布などの落とし物を届けることができる社会であってほしいと思います。
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中身を抜くような奴が警察に届けるわけ無いやん。