地震で孤立した自動車道からの脱出に使ったのはガードレール?壮絶脱出劇が話題に
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今回の地震で大きなダメージを受けた能登半島。能越自動車道を縦断する人々が団結し、驚くべき方法で脱出したことが話題となっています。
この現場に実際に居て、脱出できた人の1人です。 このアイデアを思いついた方、ガードレールを取り外した方、ガードレールの配置を調節したりドライバーに指示を出した方、全ての方々に感謝です。頭が上がりません。 https://t.co/dlks7wLU3N pic.twitter.com/zIF66mVaSm
— 七津シュウ (@NanatsuSju) January 2, 2024
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この能登半島大地震により、能越自動車道のインターチェンジ間の道路が陥没しました。多くの人が道路復旧を待つしかないと考えたことでしょう。
しかし、創意工夫により脱出が成功したのです。
そのアイデアとは、なんとガードレールを解体して橋にし、高速道路から抜け出すというものでした。
ガードレールの位置を細かくチェックし、ガードレール橋の手前と後方部の車幅を調整する人、指示を出す人と分担して作業が行われました。
のと里山海道かな?
ガードレールを分解して自動車道路から脱出する人たち pic.twitter.com/fn4zn6LW7S
— ジミーちゃん (@0816Jimmy) January 2, 2024
ガードレールが車の重さに耐えられるかは不安に思われるかもしれませんが、ガードレールは想像以上に頑丈だったようです。
この投稿に対し、「思いついた人も、協力した人も素晴らしい」「ガードレールの丈夫さに驚いた」「誰か一人欠けても成り立たなかった」という感動の声が寄せられています。
ガードレールを取り外す作業は相当な力が必要だったでしょうし、運転する人、車幅を調整する人も、心身ともにかなりの労力を使ったことでしょう。それにしても、この脱出方法は素晴らしいものです。