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【追記あり】水族館でフラッシュ撮影をしてはいけない理由。。驚いたマグロが水槽に激突

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こちらは沖縄の「沖縄美ら海水族館」で撮影された映像。動画28秒あたりで客がたいたフラッシュに驚いたのか、マグロが猛スピードで泳ぎだし、ガラスに衝突してしまいます。水族館のサイトに掲載されている注意事項では「フラッシュ撮影可能」と書いてありますが、これはフラッシュに反応しているように見えますね。。

 

こちらのサイトに、水族館での撮影については詳しく記載されています。以下引用

「人間は近くでフラッシュを焚かれても、その光をフラッシュだと学習して知っているのでそれほどストレスにはなりませんが、搬入されたばかりの動物や魚はそれがありません。そのため、ストレスを感じる動物がいるそうです。例えば、フラッシュの撮影をされすぎたペンギンが観客に背を向ける時間が長くなったという例もあるんですって。

また、魚によっては走光性といって光に向かって突進する本能を持つものもいるそうで、そのような魚はフラッシュの光めがけて水槽に突進し、ケガをしてしまう可能性があるとのこと。
深海魚なんかでは、目が光に対して非常に敏感に出来ているのでダメージを及ぼす可能性があると。あの薄暗い水族館の光でさえ明るすぎて長期飼育できない魚もいるらしいです。」

 

【2017/5/2 追記】沖縄美ら海水族館の話によると、これはフラッシュ撮影が原因ではないとのこと。全国の水族館によってもフラッシュ撮影への対応はまちまちで「影響ある」「影響ない」両論があり、正直どちらが正しいかわからない状況です。NHKがこの件についてはよく取材されているので、こちらも合わせてどうぞ。専門家をしても、この映像がフラッシュに反応したのか判断が難しいようです。

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