「スレッズ」はもうオワコン?ツイッターとの勝負が話題に
2023年7月6日、FacebookでおなじみのMeta(メタ)社が、Twitterに似た文字ベースのSNSアプリをリリースしました。このニュースは日本でも大きな話題となり、特に多くの人はツイッターとの比較に興味津々です。
Threads is dead already 💀💀💀💀 pic.twitter.com/Wfz1bHFpBR
— Shotzz (@impulsegrenades) July 14, 2023
世界的な起業家であるイーロン・マスク氏が、Twitterの使用量を地域別にまとめたグラフを投稿し、「プラットフォームの使用が3.5%上がった」と報告しました。
意外なことに、日本が世界で最もTwitterが使われている国だという結果が明らかになりました。人口はアメリカの方が多いのに、その使用量でトップに立つとは驚きですね。
イーロン・マスク氏はこの結果に対して「日本は最高だ」とハートマークを添えてコメントしています。
Japan is awesome 🇯🇵 ♥️
— Elon Musk (@elonmusk) July 15, 2023
これに対し、別のユーザーがイーロン氏の投稿に返信として「スレッズはもう終わりだ」と投稿し、ツイッターと新アプリ”スレッズ”の使用量の比較グラフを添付しました。
そのグラフには、7月6日以降のツイッターとスレッズの使用量が示されており、ツイッターは多少の上下はあるものの比較的安定して使われているのに対し、スレッズはリリース初期に一時的にツイッターを抜いたものの、その後は使用量が下降していることが分かります。
コメント欄にはイーロン氏を祝福する声もあれば、最近のツイッターの変化に対する不満をぶつけるユーザーも多く見受けられました。
ツイッターも最近大きく変化し、議論を巻き起こしてきましたが、最終的に生き残るのはどちらのプラットフォームなのでしょうか?筆者自身も新アプリをダウンロードしましたが、まだしっかり使えていません。
今後の両社の動向が気になるところです。