驚愕の実験映像!酒気帯び運転の恐ろしさがリアルに浮き彫りにされ話題に
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飲酒運転の取り締まりが厳罰化されてしばらく経ちますが、残念なことに福岡県では飲酒運転が増加傾向にあるようです。そこで、危険だということを呼びかけるために行われた実験が話題になっています。
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筑紫野市の自動車学校で開かれた、酒気帯び運転がどれだけ危険かを伝える体験型の講習会。
FBSの記者さんは、まずはお酒を飲まない通常の状態で運転し、スラローム、S字カーブ、クランクという課題に取り組みます。問題なくクリアした記者は、1時間半で缶ビール1本とハイボール5本を実験のために摂取しました。
アルコール量を計測すると、酒気帯び運転の基準値の6倍近いアルコールが検出されました。この状態で運転するとどうなるかという実験を行います。
課題のスラロームでカーブがうまくできず、カラーコーンにぶつかってしまいます。正常な状態では難なくこなせていたのに、という結果となりました。
クランクでもうまく曲がれずポールに衝突し、やり直すためにバックをするとそのまま後ろの車輪が脱輪してしまいました。眠気に襲われる様子も記録されています。
この動画には、「こういう体験会はもっとたくさんするべき」「注意喚起としていい動画」「記者さん飲みすぎてない?大丈夫?」「もう少し少量でやってほしかった」といった様々なコメントが寄せられました。
飲酒運転が招く悲劇を今まで何度ニュースで目の当たりにしてきたでしょうか。
飲酒運転の恐ろしさが、全国民にしっかりと認知されるべく、こういった体験会が全国でしっかりと行われることを願います。