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「伝え方って大事」小学生に向かって修学旅行の際に教師が投げかけた言葉が話題に

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一生の思い出になる修学旅行。学校の友達と大勢で泊りがけの旅行なんで、人生を通してみても数回ではないでしょうか。その際に声かけた先生の言葉が今ツイッターで話題になっています。

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修学旅行といえば、子供たちにとっては楽しみな行事。引率する先生にとっては大仕事です。

特に問題が移動中。高速バスを貸し切った修学旅行もありますが、新幹線や飛行機を使って移動することも多いでしょう。その際に子供たちが騒ぎ過ぎないよう、どの学校の先生も言って聞かせますが、投稿主さんの先生は「ちょっと違った」言い方で生徒たちに注意喚起をしました。

先生は、「電車というものは、いろんな状況の人が乗ってます。楽しく旅行に向かう人、これから仕事に行く人…もしかしたら、ご家族が急病で、そこへ駆けつける人…お葬式の帰りの人もいるかもしれません。君たちは、楽しい旅行ではあるかもしれませんが、そんな人達がいるかもしれない、そんな気持ちを心の片隅に置きながら行動してください。」と言ったそうです。

少し当時の学校は荒れていたそうですが、新幹線での移動中、騒ぐ子はいなかったとのこと。結局、伝え方が大事だと投稿主さんは振り返っています。

この投稿には「素晴らしい先生」「理由を説明するって大事だね」「想像させるのって大事」と様々な声が集まっています。

「○○しちゃだめ」と頭ごなしに注意してしまう大人も多いですが、子供も押さなくても一人の人。分かるように説明すれば、大人が思っているよりもずっと理解してくれるかもしれませんね。

 

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