どうみても桜満開なのに実は違う写真が話題に!
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長く寒い冬が開けると、美しい桜を全国各地で楽しめる季節がやってきますね。毎年あるものの、桜の時期は短いので、ついついお花見に行って何枚も写真を撮ってしまいます。そんな「桜の写真」を彷彿とさせる写真が今話題になっています。
桜並木ではありません pic.twitter.com/eSbdi6DniB
— yuuui (@uyjpn) March 14, 2023
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話題になっているのは1枚のきれいな写真。ピンク色の桜が写真一面に広がっていて、まるで桜のアーケードのようになった通り道があり、なんとも言えない風情を感じさせる写真です。
…といいたいところなのですが、実はこの写真、桜ではないようなのです。筆者も2度見、いや5度見くらいしました。
実は投稿主さんが撮影したのは夏、緑の葉の時期だったそう。これを可能にしたのが「赤外線写真」という手法です。
投稿主さんはこの写真を生み出すまでの編集方法もYouTubeで公開していました。
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このツイッター投稿には「絵かと思った」「桜にしか見えない」「緑バージョンも見てみたい」「もはや桜超え」と称賛のコメントが集まっています。
最近では写真もスマホで簡単に撮って加工することができるようになりましたね。そんな編集技術も使ってのことですが、緑がこんな美しいピンク色に変化するとは驚きです。桜の時期を逃してしまった人は、こういう撮影をして「疑似お花見」
をしてもいいかもしれませんね。