feel lucky

「学校に居場所がない…」いじめ問題に一石を投じる甲本ヒロトのコメントが斬新だと話題に

0 コメント

残念ながらなくなることのないいじめ問題。「あなたは一人じゃない」「学校に行かなくていいよ」というよくある呼びかけではなく、現実的でかつ勇気の出るコメントが今ツイッターで話題になっています。

Loading...

甲本ヒロトさんは「学校に居場所がない子に言ってあげられることはありますか?」と聞かれ、「友達なんていなくて当たり前なんだから。友達じゃねぇよ、クラスメイトなんて。たまたま同じ年に生まれた近所の奴が同じ部屋に集められただけじゃん。」と語りました。友達ではなく、クラスメイトであることを強調し、偶然の集まりであることを指摘しました。趣味や共通の興味がないからといって友達になれないわけではない、という一般的な期待に疑問を投げかけました。

この偶然を、なんと山手線に例えたのです。「偶然乗り合わせただけの人と友達になれるか?」と。

その例えを出したうえで、「ただ、友達じゃないけどさ、喧嘩せず自分が降りる駅まで平和に乗ってられなきゃダメじゃない? その訓練じゃないか、学校は。友達でもない仲よしでもない好きでもない連中と喧嘩しないで平穏に暮らす練習をするのが学校じゃないか。だからいいよ、友達なんかいなくても。」と述べたのです。

この投稿には「ぐっときた」「感情論よりずっと響く」「こんな考えなかった」「ぶっささりました」と感動のコメントが集まっています。

甲本ヒロトさんのコメントは、いじめ問題に対する新しい視点を提供しています。彼は学校を、友達を作る場所だけでなく、異なる人々と平和に共存する訓練の場と位置づけました。このコメントは、いじめ問題に向き合う際の新しい視点を提供し、多くの人を勇気づけたのではないでしょうか。

コメントを残す