高校の漢文で中国人スタッフと筆談!? その結果、意外なあだ名が…
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日本の文化の多くが、元をたどれば中国からですね。学生時代に「レ点」など、漢文の読み方も勉強しました。それを活かした人のエピソードが今ツイッターで話題になっています。
中国人スタッフに、高校の時に習った漢文というか漢詩の知識だけで、絶句律詩みたいな漢字の羅列で何とか筆談してた時期があるんだけど、その後ある程度コミュニケーション取れるようになった時、中国人スタッフの中での自分のあだ名が「杜甫」だと教えてくれた。
— 飴308@2㌔マン (@candylight308) August 28, 2023
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なかなか難しい外国人とのコミュニケーション。投稿者さんは、中国人のスタッフとのコミュニケーションに、高校の時に習得した漢文や漢詩の知識を駆使して筆談を頑張りました。高校の時の知識と漢字の力で乗り越えようと頑張ったのです。当然中国語=漢文とはいかないので大変だったようですが、筆談でコミュニケーションをとれるようにまでなったそう。
彼の筆談スタイルは中国の古代の詩人、杜甫を思い起こさせたため、彼は中国人スタッフの中で「杜甫」と呼ばれるようになったことを知るのでした。
この投稿には「ドラゴンボールで日本語を覚えた外国人が一人称を【おら】って言う感じか」「最高のあだ名じゃん」「逆だったら芭蕉とかになるのかな」などと様々なコメントが集まっています。
私達も中国語を見ると、3割くらいは推測できますよね。時には同じ意味、時には違う意味なようですが、それでも他国の人と比べるとかなり難易度は下がるのではないでしょうか。逆もしかり、中国の方も日本語を少し推測ができるようです。何はともあれ、努力が報われてあだ名までつけられるなんて、素晴らしいですよね。